前回のコラムでは、女性特有の体の構造に合わせたトイレでの拭き方について、膣ケアの観点からご紹介しました。
今回は、そこから一歩進んで「もっと快適に過ごすためのトイレ習慣」についてご紹介します。
そして、最近増えている災害への備えという視点もプラスして、「もし災害に見舞われたら?」「避難所での生活が始まったら?」という場面でも役立つトイレ習慣について、一緒に考えてみたいと思います。
災害が起こってしまって、ライフラインの復旧が遅れる場合、自宅であっても避難所であっても女性にとって辛いのはデリケートゾーンの不快だと思うのです。水が止まりシャワーもできない。トイレも流せない。生理中でもこまめにトイレに行けない。産後でまだ悪露がでているのに清潔を保てない・・・ 女性には思いつくだけでもこれだけの問題が発生してしまいます。みんなが大変な思いをしている中「こんなことくらい我慢しなくちゃ」と思ってしまう気持ちもありますよね…
それでも不測の事態に対処するために「準備」はできると思うのです。
今回ご紹介するのは「もっと快適になるトイレでの習慣」を不測の事態への準備にも活用していただきたい!
第1回のコラムでは「10秒の押さえ拭き」をご紹介しましたが、経血が出ていたり、おりものの量が多い時、便の時は押さえ拭きだと、何か不十分な感じがありますよね!!
そこでご紹介したいのが「ウエットシートで拭き取る!」です!
なんとまぁ!それだけのこと?!と思われるかもしれませんが、ウエットシートで拭き取ることで摩擦を気にすることもなく肌にも優しいし、きれいに拭き取れるし、何より拭いた後の爽快感がすっきり!!私は実際にトイレに「流せる赤ちゃん用のウエットシート(アルコールを含まないもの)」をトイレに常備して使用しています!何でもないことのようでこの習慣を知ってしまうと手放せません!
災害が起きたときのために避難グッズを準備されてる方も多いと思います。その中にぜひ「ノンアルコールのウエットシート」を仲間入りさせてあげてください!
もちろん赤ちゃんにも使えますし、男性も便の後にスッキリ!高齢者の方にもおすすめです。
1回目でお伝えした通り、膣環境を整えることで自律神経が整いメンタルが安定します。困難な状況においてでも、少しでもスッキリできるように参考にしてみてください。
被災時は洗濯も難しいでしょうから、併せて使い捨ての紙パンツも常備しておくといいと思います。
まずは毎日のトイレ習慣から!ご自宅や職場のトイレにウエットシートを活用してみてくださいね。
坂本まみ
玉野市在住。
女性のためのトータルケアWAREMBO WELLNESS運営
※instagram ⇒ @warembo_wellness
※LINE
フィットネスインストラクター歴は30年以上になり、そのうち14年は産婦人科ですべての世代の女性の体と心の健康をテーマにエクササイズや座学で指導に従事。
ベビーマッサージやベビースイミング、キッズスイミングの指導も行っていました。
現在は「膣ケア指導士」(日本マタニティフィットネス協会認定)として、県内外でのワークショップに力を入れています!
膣ケアは女性の社会進出が増えている昨今、女性にとって働きやすい環境を作っていく手段として、学生のメンタルケアとして、とても大切な項目となっています。
企業様・教育関係者様・グループ・個人でも講習のご依頼をお待ちしております!
女性・子育て支援サークルwatoto♪も運営しており、親子向けのイベントなども開催しています。
※instagram ⇒ @watoto20230401
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