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【親子記者レポート第二弾!!】LaLa Okayama×木下大サーカス/パパママ、ボクやワタシが気になる「なぁに?」を団員さんに直接聞いてみよう!

4年ぶりの里帰り公演を記念して実施した木下大サーカスとLaLa Okayamaのコラボ企画「パパママ、ボクやワタシが気になる『なぁに?』を団員さんに直接聞いてみよう!」。今年で創立120周年を迎え、数世代に渡って観客を魅了し続ける木下大サーカス。参加した“親子記者”の興奮のレポート第二弾を紹介します。

 

◎マイケルジュニア・ハウズさんへインタビュー◎

出演演目:坂綱、ローラースケートショーなど

 

「怖さを乗り越える方法は?」-井口朝陽さん(小6)

8年ぶりの木下大サーカス!2時間の公演もあっという間でした。演技中、怖いと思うことはあるそうですが、どう乗り越えるのかと聞いてみると、「深呼吸をして、練習のときのことを思い出す」と教えてくれました。10年前に家族で木下サーカスに入団し、5年舞台に立っているそうで、毎日ほぼ欠かさず練習していると聞きました。その練習の自信が本番の成功につながっているのだなと思いました。

 

「本番中に気を付けていることは?」-井口裕美子さん

ドキドキわくわくハラハラ…笑顔あり驚きあり感動ありと、とても充実した時間を過ごさせていただきました。質問に「なにより自分が楽しむこと!」とお答えいただき、お客さんと一緒に自ら楽しむことで、会場が一体となった素敵な舞台が作られているのだと感じました。また公演中には、裏方の方々のテキパキとした働きを近くで拝見し、表からは見えないけれど、とても大切な「多くの力で作り上げられている」ことも感じられ、親子ともに大変貴重な機会となりました。ありがとうございました!

 

 

「かっこいい!」-黒井陸玖さん(小2)

ぼくは、一本づなのパフォーマンスをしているマイケルジュニアさんにインタビューしました。かっこいいわざを見た後に話ができることがうれしくて、ドキドキしました。高いところをのぼるので、「こわいと思うことはないですか」と聞くと、「ふだんはあまりこわいと思うことはないよ」と言っていました。たしかにえんぎ中はこわそうな顔ではなく、どちらかというと簡単そうな顔をしているように見えました。たくさん練習しているうちにくつがボロボロになると聞いて、こわくないのはたくさん練習しているからだと知りました。すごいなと思いました。また見に行きたいです!

 

「一体感のすばらしさ」-黒井千尋さん

開始から終了まで数々の素晴らしいパフォーマンスが続き、親子でワクワクしっぱなしの2時間半でした。特に印象に残ったのは、観客とパフォーマーが音楽に合わせて一緒に盛り上がる瞬間があった事です。コロナ禍でも、パフォーマンスを通して大勢の人が一つになる一体感を感じることができ、とても温かい気持ちになれました。インタビューさせてもらったマイケルジュニアさんも、「お客さんの反応が嬉しい」と言われていました。年齢問わずみんなが心を躍らせる素晴らしいパフォーマンス!これからも楽しみにしています。

 

 

「ライオンと仲良しですか?」-市川結都さん(小2)

僕が好きなホワイトライオンと仲が良いのか聞いてみました。「仲がとてもいいですよ!出演しているライオンの調教師は父。だから小さい頃から一緒に過ごしてきました」と言っていました。ライオンが家族みたいだなんて、とってもうらやましかったです!マイケルさんは、毎日たくさんの技を練習しているのに、他に挑戦したい演目もあるのだと教えてくれました。「すごいなー!」-僕もマイケルさんのように、いろいろなことに挑戦してみようと思います。

 

「素敵な思いが伝わってきました!」-市川美加さん

素晴らしい団員さんのパフォーマンスに夢中になった2時間。卓越した技に驚き、演者さんの魅力的な表情と動き一つ一つにどんどん引き込まれました。そんな舞台に立つ方に直接取材できたことは、息子と私にとって大変貴重な体験となりました。マイケルさんは坂綱だけでなく、竹渡りにローラースケート、和太鼓と多くの演目に携わっているそうです。「日々の練習が大変ではないですか?」との質問に「お客さんの喜ぶ顔が見たいから頑張れます!」と素敵な笑顔で答えてくださいました。そのような思いで努力されているからこそ、人を魅了するパフォーマンスができるのですね。今回は参加させていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

◎アンドレ・スタイカンさんへインタビュー◎

出演演目:ハンドバランスショー

 

「舞台で失敗することもあるの?」-河合朝陽さん(小3)

ハンドバランスショーに出演していたスタイカンさん。「最初は何もできなかった」というのが信じられないくらい、体はムキムキでかっこよかったです。「失敗はもちろんするよ!」と明るく答えてくれました。毎日ショーのあとも4~5時間練習するスタイカンさんの手をみせてもらうと、マメがたくさん!「こんなにスゴイ人でも、たくさん練習しているんだ」と驚きました。ぼくもカッコいいスタイカンさんみたいにがんばらないと!

 

「Anything is possible!」-河合彩世さん

木下サーカスさん、おかえりなさい!4年ぶりの岡山公演を心待ちにしていました。今回は親子で取材までさせていただき、特別な思い出ができました。感謝です!スタイカンさんの「Anything is possible!」「いい時もダメな時もある!夢を持って!」という言葉は、大人の私にも響くものがありました。次は何年後になるのかな。成長した息子と、手に汗握って見られるのを楽しみにしています!

 

 

「どれだけ練習したの?」-西村夢音さん(小3)

3才というまだ小さいころからお父さんにサーカスの練習を教えてもらって、「毎日2~3時間もできるの?」と思いました。さらに5才からステージに出始めるのもすごいし、10才からは「1人で5~6時間も練習するなんてすごい!」と思いました。だから私も負けないくらい練習して「いろいろチャレンジしてみたい」と思いました。

 

「努力は裏切らない」-西村佳子さん

約30年ぶりに訪れた木下大サーカス。懐かしさと共に新鮮な気持ちが交錯し、最高のパフォーマンスの数々に終始釘付けでした。演者さんの超越した身体能力に、「幼少期に体操競技をされていたのか」と質問させていただきました。中には何の経験もなく、入団から1年で舞台に上がる方もおられるそうです。経験や歴に関係なく、失敗を恐れず絶対にできると自分を信じぬく事。そのためにも日々の練習を怠らず、精神一到すれば「叶わない夢はない。必ず叶う」と努力する事の大切さを教えていただきました。やっぱりプロってすごいですね!

 

 

「はじめてサーカスをみたよ」-渡壁由葵さん(小1)

サーカスを見る前に想像していたより、たくさんの出し物があったよ。ハンドバランスショーのスタイカンさんに、「公演の後に何をしてますか?」と聞いたら、練習してるって聞いて「すごい!」と思ったよ。手は大きくて、マメがいっぱいできていたよ。私も逆上がりの練習でできた小さなマメがあるよ。スタイカンさんみたいに自分に自信を持って、習い事や学校の勉強を頑張りたいと思ったよ。

 

「怪我をしないためにも練習する」-渡壁三矢佳さん

子どもがスポーツを始めたので、運動後のケアが気になり質問しました。「練習を重ねて体を整えているのでケアはそこまで心配しなくてもよいが、大切なのはウォーミングアップ、練習を毎日行うこと、公演前は体が重くなるので食べ物を口にしない」などプロフェッショナルな回答をいただけました。また、「毎日練習し、自分を信じて鍛練を重ね、自分に自信を持ち目標や夢を持つことで、どんなに難しい技も必ずできるようになる」と言われ、人が見ていないところの努力の大切さを子どもたちに伝えてくださいました。さらに、公演後は演者も裏方もみんな一緒になって次回の準備をされており、「木下サーカスはまさにファミリーだな」と感じました。これからも世界の子どもたちに夢を与える存在であってほしいです。

 

 

 

編集部eye!

前回と違って今回はお二人とも外国出身の方。イギリス出身のマイケルジュニア・ハウズさんとチェコ出身のアンドレ・スタイカンさんにお話を伺いました。
お二人とも公演直後にも関わらず、とても爽やかな笑顔で取材を受けてくださいました。
最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、お二人の優しい応対に段々と緊張も解け、たくさん質問できました。中には、英語で質問していたお友だちもいましたよ。
取材を通じて、お二人のサーカスへの愛をとても感じることができました!
岡山公演は9月7日まで。この夏休みは目一杯、木下サーカスの団員さんたちの活躍を観に行きたいと思います。(LaLa編集部:H)

☟LaLaおかチャンネルで観る☟

 

 

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