Home>ライフ

[ ライフ ]

気軽に子育てしませんか?~岡山の先輩ママに聞く「知ると育児が楽になる知識&活用術」①数秘魅力研究家・飛田京子さん「7つの習慣」(前編)

毎日続く子育て、大好きな我が子と接して幸せなはずなのに、ときに辛く当たって後悔したり、関係性に悩んで落ち込んだり…。

「なぜこんなに苦しいのか…」「こんなはずじゃなかった…」-そんな風に思ってしまうときありますよね。

本連載では実際に岡山で子育てに励むママさんやその道の専門家の皆さんに、うまく活用すれば日々の育児によるストレス解消や子どもとの関係性のヒントとなる、そんな知識&活用術をご紹介いただきます。

初回は6~25歳の5人のお子さんのママで、LaLa Okayamaホームページへ占いコラムを連載中の数秘魅力研究家・飛田京子さんに、「7つの習慣」について前後編でご紹介いただきます。

7つの習慣

こんにちは。数秘魅力研究家きょうこです。

いつもは占いコラムを担当させていただいてますが、今回は私がとても影響を受けた自己啓発本「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著、キングベアー出版)から、より良い家族関係を作る上で参考になる内容をお伝えします。

「7つの習慣」は、経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィー博士(米国)による自己啓発本。世界中で4千万部以上、日本でも240万部以上発行されるベストセラーで、発売から30年たった今でも世界中で多くの人に読まれ続けています。

 

なぜ7つの習慣をお伝えしようと思ったのか?

私自身、2年前からオンラインサロンで仲間と共に7つの習慣を学び実践する中で、親子関係においてとても役立つと感じました。

この本はとても分厚く内容も盛りだくさん!実践会でもそのときそのときの気づきがあり、役立つことがたくさんあります。

しかし、子育て中の人が「気軽に読んでみよう」とはなかなかならないかもしれません。なんせ分厚い本ですから‥。

その上、文章も難しく、読めない漢字が出てきたり馴染みない言葉だったり‥挫折しそうな要素がたくさんあります(泣)。

ですが、本は読めなくても大体の内容を知っていれば、今はYouTubeや音声などもあります。興味あるところだけでも触れていただければ幸いです。

今回は前編として、「私的成功の習慣」とされる第一~三の中でも選りすぐりの一つに焦点を当ててお伝えします。

※私的成功=依存から自立すること。自立とは、他人のせいにしたり依存することなく、自分自身で強い意思を持ち、原則に基づいて自制しながら自分の責任で行動できること。

 

第一の習慣「主体的である」

「主体的である」のところを読んで驚きの私!なんと「私は今まで主体的であったことがあるのか?」と思ったくらい、これまで人のせいにして生きていたことに気づきました。

「そもそも自分の人生って何?」と考えたとき、「たまたまそうなった」ってそんなわけないですよね。

自覚の有無に関わらず、人生は自分の選択によって作られています。

決めるか迷うか、勇気を出すか出さないか、幸せか悲しみか-私たちは常に状況ごと選択肢が与えられ、自分で選んでいるのです。

 

選択の自由

主体的な人は、物事は自分の価値観によって選択できることを知っています。

ですから自分の行動を環境や状況、あるいは他人のせいにすることはありません。

それは「自分の行動は自分で選択していること」を知っているからです。

 

「刺激と反応の間には、選択の自由がある」という原則

何が起ころうとも、それが自分に与える影響は自分自身の中で選択できる。

「自分の身に起こること」=すなわち「受ける刺激」と、それに対する「反応」との間には、「反応を選択する自由」がある。

「いかなるときも選択の自由がある」ということに気づいたら、選択できる能力を取り戻し主体的であろうと思えます。

一方「反応的」な人は、いつまでも親や環境のせいにしているなど状況に影響されます。

他人の出方次第でコロコロ変わり、自分をコントロールする力を他者に与えてしまっているということです。

 

自分の価値観を明確にする

これに気づいたら、よかったら次の3つの質問について考えてみてください。

①あなたが日常で反応的になった場面を思い出してみてください。

②あなたはいつもどんな反応をしていますか?

③反応的にならず主体的な選択をするとしたら、どのような言動が取れますか?

これを考えるにあたって、「自分がどう在りたいか」「自分の人生で一番大切なものは何なのか」を知っている必要があると思います。

それは自分の価値観を明確にするということ。いざ聞かれると、すぐに言葉にならなかったりしませんか?

私は出てこなかった‥。「自分がどう在りたいか?」なんて考える余裕すらなかったように思います。

そんな私も最近は「自分の人生をどう創っていきたいか?」を自分に問いながらノートに書き出しています。

これを自覚して行動している人と自覚できずに行動している人とでは、まるで目的地を目指して地図を見ながら歩く人と何もわからずただ歩く人のように大きな差があります。

 

言葉を変えてみる

とはいえ「何からどうしたらいいの?」って方は、まず言葉から変えてください。

・私は~をする
・私には~ができる
・私は~の方がよい

主体的な言葉を使うことから始めるのがオススメ。実践することで、変化の扉が開くきっかけになるでしょう。

自分自身を深く知り、自分の本質や内面の奥深くにある価値観、自分にしかできない貢献に気づけると、自分の価値観に従って在るべき自分を意識できます。

そうすると、人の意見や人との比較からではなく自分の内面から自分自身を定義でき、人生が充実して平安な気持ちに満たされます。

正しいか間違っているかを他人ではなく自分で判断できるようになります。

頭でわかっても実践するのは中々難しいものですが、何か違和感を感じたら「いつでも自分の選択で自分の真ん中に戻ってこれる」と覚えていれば大丈夫だと私は思っています。

音声配信プラットホーム「stand.fm」でも7つの習慣について話されています。

7つの習慣 主体的である

7つの習慣 アウトプットは最大の学び

リンクをクリックするだけで視聴可能。アプリダウンロードは必要ありません。ぜひ参考にしてみてください。

 

飛田京子(とびた・きょうこ、数秘魅力研究家)

日本誕生数秘学協会認定数秘学カウンセラー。「人生をわくわく生きよう!」をテーマに、数秘学を通してその人の魅力を探究。大切にしていることは「人には必ずその人しかできない役割がある」「私たち一人一人が唯一無二の存在であり、すべての経験が『価値』である」「あなたがどうありたいか?」。オタク気質の数秘7。5人の子ども(上は25歳、下は6歳)と、超マイペース数秘33のパートナー。フリーペーパーmug、山陽新聞LaLa Okayamaでコラム執筆中。

何か質問、感想などがありましたら、数秘魅力研究家きょうこの公式LINEにメッセージを送っていただけると喜びます!

数秘きょうこLINE公式アカウント
リンクから友だち追加してください。興味ある方はぜひ繋がってください!!

・岡山県にお住まいの方はももっこカードでお得に数秘鑑定できます。「ももっこカード Beautiful」で検索!

・リットリンク

・ホームページ

 

☟「ライフ」のほかの記事はこちら

・キラリ★パパさんママさん Vol.31髙山淳子さん(岡山市、ピラティスインストラクター)

・令和の子育て〜パパの子育て奮闘記/新米パパ密着編/橋本一利さん⑤生後10カ月を経て

>一覧に戻る

ログインして「コメントを書く」

Access Ranking

Present

プレゼント